レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/08/17
- 登録日時
- 2012/11/07 02:05
- 更新日時
- 2012/11/07 02:05
- 管理番号
- 滋2012-0070
- 質問
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解決
滋賀銀行はいつ設立されたのか。誕生に至るまでの概略的な経緯や初代頭取の名前も合わせて知りたい。
- 回答
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『滋賀県百科事典』によりますと、「滋賀県においては明治10年代はじめに、彦根に第百三十三国立銀行が設立され、広野織蔵、弘世助三郎らが発展につくし、また八幡には八幡銀行が創設され、西川貞二郎、西川重威らが基礎確立につとめている。その後この2行が県下における中心的銀行として存続し、県下の小銀行を吸収合併してきたが、1933年(昭和8)10月1日両行が合併し、あらたに滋賀銀行を設立、大津市に本店をおき、資本金750万円で新銀行がスタートした。(後略)(伝田功)」とあります。『滋賀銀行五十年史』によりますと、初代頭取は梅村甚兵衛で、前職は八幡銀行専務取締役でした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 金融.銀行.信託 (338 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.332-333
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2 滋賀銀行五十年史 滋賀銀行五十年史編纂室∥編 滋賀銀行 1985年 S-3300- 85 p.341-357 -
3 滋賀銀行小史 傳田功∥著 日本経済評論社 1979年 S-3300- 79 p.85-88
- キーワード
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- 滋賀銀行
- 第百三十三国立銀行
- 八幡銀行
- 梅村甚兵衛
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 2110049-1101(大津市立図書館提供)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000113762