レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/05/31
- 登録日時
- 2018/06/16 00:30
- 更新日時
- 2018/10/17 19:12
- 管理番号
- 滋2017-0010
- 質問
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解決
かつて比良庄にあった比良村が北比良村と南比良村が分村した経緯を知りたい。
- 回答
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『志賀町史 2巻』には、太閤検地で成立した村々を「(前略)適正規模の行政単位とするために、江戸幕府は一000石前後の村高に分村して支配をすすめたようである。たとえば、本町域では、現在の北比良・南比良は、古くは比良荘として一円支配された地域であったが、おそらく慶長検地によって分村され、それぞれ行政的に独立した村になっている。」と分村の経緯を説明しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 近畿地方 (216 8版)
- 参考資料
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- 1 志賀町史 第2巻 [中世・近世] 志賀町史編集委員会∥編集 滋賀県志賀町 1999年 S-2118-2
- キーワード
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- 検地
- 荘園
- 北比良
- 南比良
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000237236