レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/02/25
- 登録日時
- 2011/10/18 02:07
- 更新日時
- 2011/10/18 02:07
- 管理番号
- 滋2010-0100
- 質問
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解決
かつて滋賀県で近江新八景が決められたそうだが、それはいつのことで、具体的な場所はどこでしょうか。選定の経緯も含めて知りたい。
- 回答
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近江新八景は1928年(昭和3)に決められました。江州日日新聞社が、近江八景に代る新たな景勝地を紹介する目的で企画し、新聞購読者に投票を呼びかけたもので、その結果により選定されました。新八景は、朽木峡谷、長浜豊公園、八日市延命山、湖南鹿跳、海津大崎、雄琴温泉、竹生島、近江舞子です。また、同時に近江十二勝として、小谷城址、木之本田上山、葛川十九滝、湖南田上山、金勝山、比叡山、甲賀田村山、大洞弁天山、長等公園、柏原徳源院、比良アルプス、三上山が、推薦十二勝として、紫香楽宮址、日吉三橋、金亀城、白鬚社頭、八池滝、長命寺、賤ヶ岳、永源寺、安土城址、伊吹山、水口古城山、南郷水郷が、それぞれ選定されました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 8版)
- 参考資料
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- 1 近江新八景十二勝案内 木村奥治∥著 江州日日新聞社 1928年 S-2900- 28
- キーワード
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- 近江新八景
- 近江十二勝
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000093157