レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年11月30日
- 登録日時
- 2016/05/15 13:50
- 更新日時
- 2017/05/18 13:08
- 管理番号
- M0247
- 質問
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解決
石川啄木の愛人であった近江ジンが経営していた『近江屋旅館』は、もともと厚岸にあった建物『七宝楼』を解体し釧路の近江屋となったが、それを解体したものが弟子屈に運ばれたというのは事実か確認したい。
- 回答
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『釧路啄木紀行』p.23に近江屋旅館のこと、厚岸の七宝楼から移した展望楼のことが載っていた。
昭和40年5月13日北海道新聞夕刊7面には、「川湯に移し復元」という記事が掲載されており、こちらの資料を提供。
- 回答プロセス
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『弟子屈町史』、『弟子屈町史(続)』を確認したが、掲載はなし。
資料がないため釧路啄木会に連絡してみると、新聞に掲載されているという情報をいただく。
昭和40年5月13日北海道新聞夕刊7面に、「川湯に移し復元」という記事を確認。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『釧路啄木紀行 (バインダー製本)』北畠 立朴/著, 釧路啄木研究学会, 1997. K 902.8/K (資料コード:211270423)
- 『弟子屈町史』弟子屈町史編さん委員会/編, 1981. K 292/T/1 (資料コード:213479189)
- 『弟子屈町史 第3巻』弟子屈町史編さん委員会/編, 2005. K 292/T (資料コード:213984654)
- キーワード
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- 近江ジン
- 小奴
- 石川啄木
- 七宝楼
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000192242