レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/06/02
- 登録日時
- 2012/07/20 02:03
- 更新日時
- 2012/07/20 02:03
- 管理番号
- 滋2011-2045
- 質問
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解決
草津市矢橋町帰帆島にある松尾芭蕉の碑文を知りたい。また句碑の大きさや建造者・建造年についても知りたい。
- 回答
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『淡海の芭蕉句碑 下』に、碑文は「かくれけり師走の湖のかいつぶり はせ越」とあります。句碑の大きさは「高さ百二十二センチ、幅八十二センチ、厚さ三十五センチの碑で、台石は自然石で高さ三十五センチ、幅百六十センチ、奥行き百二十センチという立派な石の台である。」と、建造者・建造年は「碑裏へ回ると「(中略) 一葉集 芭蕉作品集より 平成六年三月 草津市教育委員会」と、まじめな筆はこびで、よくわかるように書かれて陰刻されていた。」と記されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 8版)
- 参考資料
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- 1 淡海の芭蕉句碑 下 乾憲雄∥著 サンライズ出版 2004年 S-9200-2 p.167-168
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2 滋賀文学碑所在地総覧 高橋昌博∥編 高橋昌博 2008年 S-9000- 08 p.22
- キーワード
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- 文学碑
- 松尾芭蕉
- 俳句
- 矢橋帰帆島
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000109140