レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/02/26
- 登録日時
- 2011/10/18 02:00
- 更新日時
- 2011/10/18 02:00
- 管理番号
- 滋2010-0168
- 質問
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解決
信楽焼は狸の置物で有名ですが、いつから作られるようになったのでしょうか。
- 回答
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起源ははっきりしません。江戸時代に始まったとも、明治時代に入ってからともいわれています。ただし、全国にその名が知られるようになったのは昭和前期からで、中でも藤原鉄造(初代狸庵)がつくったものは表情も豊かで、好評を博しました。さらに、1951年(昭和26)の昭和天皇の信楽行幸の際に、信楽駅に日の丸を持たせた信楽狸を並べてお出迎えをし、昭和天皇も和歌に詠まれたことから、特に有名になりました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 陶磁工芸 (751 8版)
- 参考資料
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- 1 信楽・伊賀 大槻倫子∥文 淡交社 2003年 S-7537- 03
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2 しがらきやきものむかし話 冨増純一∥編著 信楽古陶愛好会 1998年 SB-7537- 98 -
3 信楽 平野敏三∥著 技報堂出版 1982年 S-7537- 82 -
4 伝統の信楽焼 富増純一∥編著 信楽焼資料美術館 1978年 5-7537- 78
- キーワード
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- 信楽焼
- 焼物:行幸啓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000092349