レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/06/30
- 登録日時
- 2013/01/17 02:01
- 更新日時
- 2013/01/17 02:01
- 管理番号
- 滋2010-1611
- 質問
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解決
甲良町の甲良(こうら)神社の太鼓祭の概要を知りたい。
- 回答
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『滋賀の百祭 [正]』によりますと、祭礼日は「4月15日」で、概要は「(前略)甲良神社の祭礼は、寛永の時代(一六二四―四四)よりその様式が整えられたという。とりわけ、カラフルな長襦袢(じゅばん)の二人の少年をのせ、二メートルに及ぶ大太鼓を乱打しながら字(あざ)を練り歩く甲良神社の太鼓祭は、例年四月十五日、湖東の春を彩るにふさわしいイベントとして人気がある。尼子の氏子は鎮堂(しんと)、田居中(たいなか)、西出の三小路(しょうじ)に分かれ、神輿(みこし)を担ぐ小路と太鼓担当の小路から成り、若衆頭の音頭で午後一時より住泉寺御旅所を出発、字を練り歩くのである。また、二メートルもある三基の大太鼓をこだまさせる大きなバチの奇形も、この祭りのポイントである。」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀の百祭 [正] 大塚虹水∥著 京都新聞社 1990年 S-3800-1 p.98-99
- キーワード
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- 太鼓祭
- 甲良神社
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000126896