レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/06/30
- 登録日時
- 2011/10/28 02:00
- 更新日時
- 2013/01/17 02:01
- 管理番号
- 滋2010-1615
- 質問
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解決
近江神宮(おうみじんぐう)の漏刻祭(ろうこくさい)の概要を知りたい。
- 回答
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『滋賀の百祭 [正]』によりますと、祭礼日は「6月10日」で、概要は「(前略)この日は天智天皇が漏刻(水時計)を作って国民に時を知らせたという日で、近江神宮が昭和十五年に創建されて以来毎年、催している。午前十一時より時を守る会の人々、時計業者等、三百余人が参拝。神主がお祓いし、神殿の戸を開いて祝詞(のりと)をあげ、平安時代の打袴(うちきばかま)姿の三人のミス大津の淑女が新製品の時計を神に供え、時の恵みに感謝する。一方、拝殿広場では、京都舞楽会により雅楽にあわせて舞楽が奉納される。(後略)」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀の百祭 [正] 大塚虹水∥著 京都新聞社 1990年 S-3800-1 p.151-152
- キーワード
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- 漏刻祭
- 近江神宮
- 天智天皇
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000093708