レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/02/26
- 登録日時
- 2011/10/28 02:15
- 更新日時
- 2011/10/28 02:15
- 管理番号
- 滋2010-0155
- 質問
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解決
高島市の扇骨って、どのような産業でしょうか。その起源を知りたい。また、製造過程の写真を見たい。
- 回答
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扇骨とは竹を削って、扇子の骨を作るものです。高島市の江戸時代中期に始まるといわれていますが、明治時代の初めに、旧安曇川町西万木の井保久吉が名古屋の技術を導入して以降盛んになりました。製造工程の写真は『ふるさとの伝統産業』8(太平出版社 1988年)に掲載されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 産業史.事情.物産誌 (602 8版)
- 参考資料
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- 1 古都の歴史にかおる伝統産業 櫻本豊己∥ほか著 太平出版社 1988年 S-6000- 88
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2 扇骨と高島織物 駒場学園高等学校∥編集 駒場学園高等学校 1987年 S-5810- 87 -
3 湖国の地場産業 小倉栄一郎∥著 サンブライト出版 1984年 S-6000- 84 -
4 地場産業の町 3 板倉勝高∥編著 古今書院 1985年 S-6015- 85 -
5 近畿に薫る技の華 岩井宏實∥編 橋本鉄男∥編 集英社 1983年 S-7508- 83 -
6 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 -
7 江戸時代人づくり風土記 25 石川松太郎∥[ほか]編纂 農山漁村文化協会 1996年 S-2500- 96
- キーワード
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- 扇骨
- 地場産業
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000095790