レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/07/31
- 登録日時
- 2011/10/28 02:06
- 更新日時
- 2013/02/18 00:30
- 管理番号
- 滋2011-0694
- 質問
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解決
大津市の本長寺(ほんちょうじ)の概要を知りたい。
- 回答
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『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「大津市札の辻。山号は妙光山。日蓮宗。もとは下阪本にあり、延暦寺の里坊で、等覚院と称する天台宗寺院であったが、1562年(永禄5)僧日荘の代に日蓮宗に改宗。現在地に移転後、妙光山本長寺と改称したのが本寺のはじまり。日蓮宗弾圧のさなかの改宗ゆえに、大本山本国寺より中本寺の寺格をあたえられ、宗祖自作の大黒天尊像を授けられた。江戸時代は大津市代官小野・石原両氏が当寺の檀那で、現在小野氏歴代の墓と、小野・石原両氏の木像がのこる。(後略)(樋爪 修)」とあります。なお、文中の「大津市代官」は「大津代官」の誤植と思われます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.681-682
- キーワード
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- 本長寺
- 日蓮宗
- 大津代官
- 日荘
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000094546