レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年08月20日
- 登録日時
- 2022/11/24 17:18
- 更新日時
- 2022/11/25 10:26
- 管理番号
- 00000221
- 質問
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解決
江戸中期の俳人「青島道尾」についてわかる資料があるか。
- 回答
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青島道尾(あおしまみちお)は、西八代郡高田村二の宮(現市川三郷町)の神官の家に生まれた。平安京に赴き、香川南陽に学んだ。郷に帰った後、白井河原(旧中道町、現甲府市白井町)に移り医を営んだ。書には「南岳」の号を用いた。文政元(1818)年5月12日没。行年73才。幕末の俳人、雲里、道等はその高弟だった。
以下の参考資料に記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 10版)
- 詩歌 (911 10版)
- 参考資料
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松本守拙 述 , 佐藤二葉 記. 峡中俳家列伝. 太古庵, 1906.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001761297-00 (P.29) -
小沢柳涯 著. 甲斐俳人伝. 小沢儀三郎, 1923.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001434407-00 (P.12)
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松本守拙 述 , 佐藤二葉 記. 峡中俳家列伝. 太古庵, 1906.
- キーワード
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- 青島道尾
- 俳句
- 南岳
- 俳人
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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※参考資料2冊はいずれも国立国会図書館デジタルコレクション(図書館送信、個人送信)で閲覧可能。
・『峡中俳家列伝』(永続的識別子 info:ndljp/pid/874953)
・『甲斐俳人伝』(永続的識別子 info:ndljp/pid/1181974)
※『甲斐俳人伝』に、白井河原に句碑「ほととぎす何処で啼いても人の上」があると記載あり。
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000324592