レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年07月27日
- 登録日時
- 2023/12/09 14:32
- 更新日時
- 2023/12/23 11:05
- 管理番号
- 00000552
- 質問
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解決
保阪嘉内と野尻抱影の関係について知りたい。
- 回答
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保阪嘉内は、明治43(1910)年から大正4(1915)年まで、山梨県立甲府中学の学生であった。
野尻抱影は、明治40(1907)年から大正元(1912)年まで、同校の英語教師、寄宿舎監として在籍していた。
その間の明治43年5月にハレー彗星が出現し、嘉内と抱影はそれぞれハレー彗星のスケッチを残している。
嘉内の子息である保阪庸夫氏は、雑誌「アザリア」で、嘉内が英語教師であった抱影に大きな影響を受け、ハレー彗星のスケッチも抱影の教えによって描かれたものだと思うと述べている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 10版)
- 彗星.流星 (447 10版)
- 日本文学 (910 10版)
- 参考資料
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- アザリア 通巻6号(保阪嘉内・宮沢賢治アザリア記念会 2010年6月20日発行) (p.4)
- アザリア 通巻12号(保阪嘉内・宮沢賢治アザリア記念会 2014年9月1日発行) (p.1-2)
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髙橋真理子 著 , 高橋, 真理子, 1970-. 人はなぜ星を見上げるのか : 星と人をつなぐ仕事. 新日本出版社, 2016.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027535279-00 , ISBN 9784406060448 (p.109)
- キーワード
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- 山梨県立甲府中学校
- 保阪嘉内
- 野尻抱影
- ハレー彗星
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000343210