レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 19990126
- 登録日時
- 2020/03/26 00:30
- 更新日時
- 2021/10/07 15:36
- 管理番号
- 977
- 質問
-
解決
鍋島の蒲公英文皿には東京国立博物館所蔵と個人蔵の両方の記述があるが、どちらが正しいか?
- 回答
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問い合わせの2点は別のものであり、1点は個人蔵、1点は東京国立博物館所蔵である。従って記述は両方とも正しい。
当館所蔵の方は縁に補った跡がある、とのこと。
当館所蔵 色絵蒲公英図皿(いろえたんぽぽずざら)(列品番号:G-4760-2)
画像検索 色絵蒲公英文皿(画像番号:C0035799) https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0035799
- 回答プロセス
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収蔵品目録 p.311 色絵替皿4枚のうちの1枚(列品番号:G-4760)
陶磁の研究員に確認したところ、別のものであり、縁を補ってあるのが東博所蔵のものであるとのこと。
【2021/7/20追記】
ColBase 色絵皿(列品番号:G-4760) https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/G-4760?locale=ja
蒲公英図を含む4枚(4種類)の画像はあるが、解説や各皿の名称の記載は無し
- 事前調査事項
- NDC
-
- 陶磁工芸 (751 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 陶磁器 (日本)
- 色鍋島
- 蒲公英図/蒲公英文
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 作品 事実調査
- 内容種別
- 陶磁
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000277713