レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年06月30日
- 登録日時
- 2011/06/30 17:44
- 更新日時
- 2011/07/01 12:49
- 管理番号
- NIER201140
- 質問
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解決
寺子屋の時代に九九の読み方をどのように教えていたか。
- 回答
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下記の資料に寺子屋(または明治初期の学校)で使用したと思われる九九の表が載っていることを紹介した。
①子どもたちは象をどう量ったのか? : 寺子屋の楽しい勉強法
西田知己著. 柏書房, 2008.
【当館請求記号】372.1||599
→2×2=4は「ニニンノシ」または「ニニンガシ」。
読み方はまちまちだったと出ている。
②小学入門教授方法
市岡正一編輯. 雄松堂書店, 1981.(明治8年の複製版)
(明治初期教育稀覯書集成 / 唐沢富太郎編集 ; 第2輯 13).
【当館請求記号】372.108||10||13
→明治初期に使用されたと思われる 九九の表が出ている。
(一部読み仮名つき。)
- 回答プロセス
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当館OPACを「寺子屋」「算術」等で検索し調査した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育史.事情 (372 9版)
- 教育課程.学習指導.教科別教育 (375 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 算数
- 掛け算
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000088019