レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/06/30
- 登録日時
- 2013/08/15 00:30
- 更新日時
- 2013/08/15 00:30
- 管理番号
- 滋2013-0044
- 質問
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解決
毎年5月12日は「看護の日」だが、この日が制定された時期と由来を知りたい。
- 回答
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『看護学事典 第2版』によりますと、「1990(平成2)年、21世紀の高齢社会を支えていくために、看護の心、助け合いの心、ケアの心を、老若男女を問わず国民の誰もが育む必要があるとの趣旨で、厚生省(当時)が制定。毎年5月12日を「看護の日」とし、その日を含む日曜日から土曜日までが「看護週間」と定められている。「看護の日」の制定には、作家の中島みちの呼びかけによる市民や有識者から成る「看護の日の制定を願う会」の運動が大きなきっかけとなった。(中略)5月12日は近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの生誕記念日であり、国際看護師協会(International Council of Nurses:ICN)もこの日を「国際看護師の日」と定めている。(伊勢田暁子)とあります。なお、厚生省は現在厚生労働省になっています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 臨床医学.診断.治療 (492 8版)
- 参考資料
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- 1 看護学事典 第2版 見藤隆子∥総編集 小玉香津子∥総編集 日本看護協会出版会 2011.7 R-4929-ミ p.172
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2 看護学大辞典 第5版 メヂカルフレンド社 2002年 R-4929-カ p.369 -
3 記念日・祝日の事典 加藤迪男∥編 東京堂出版 2006年 G-3869-カ p.69
- キーワード
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- 看護の日
- 看護週間
- 中島みち
- 看護の日の制定を願う会
- 国際看護師協会
- 国際看護の日
- ナイチンゲール,フローレンス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 2110049-2401(守山市立図書館提供)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000135369