特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2020/03/09 00:30
- 更新日時
- 2021/03/07 13:43
- 管理番号
- edoc2006特展03
- コレクション名
- 「江戸の誘惑」ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展
- コレクション名ヨミ
- エド ノ ユウワク : ボストン ビジュツカン ショゾウ : ニクヒツウ キヨエ テン
- 内容
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会期:2006年10月21日(土)~12月10日(日)
1世紀ぶりの里帰り。鮮やかな色彩が、いま甦る。
菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重……。江戸時代に活躍した代表的な浮世絵師たちが描いた肉筆の浮世絵が、アメリカ・ボストン美術館からやってきます。明治時代に来日したアメリカ人医師のウィリアム・ビゲロー氏 は多くの浮世絵を買い集め、そのほとんどをボストン美術館に寄贈しました。
しかし、その数があまりにも膨大なため、作品の調査は進まず、長い間、「幻の浮世絵コレクション」と言われてきました。そこで、1996年から日本人研究者が現地で調査したところ、版画と違って1点しかない肉筆の浮世絵が700点近くも見つかり、大きな話題となりました。
本展では、このコレクションを中心に選りすぐった約80点の名品を世界に先駆けて紹介します。これらの作品が日本に里帰りするのは、実に1世紀ぶりの事です。世界に数点しか現存しない鈴木春信の肉筆画や、完全な形で初めて発見された北斎の幟(のぼり)絵など、極めて貴重な作品もあり、そのほとんどが日本初公開となります。
版画にはない肉筆の鮮やかな色彩を堪能し、江戸の風俗や文化を体系的に振り返るまたとない機会になるでしょう。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/1833/%e3%83%9c%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%b3%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e6%89%80%e8%94%b5-%e8%82%89%e7%ad%86%e6%b5%ae%e4%b8%96%e7%b5%b5%e5%b1%95%e3%80%8c%e6%b1%9f%e6%88%b8%e3%81%ae%e8%aa%98%e6%83%91%e3%80%8d/
(最終アクセス日:2020年3月13日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
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『江戸の誘惑 ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展』 辻惟雄/他監修 朝日新聞社事業本部大阪企画事業部/編集 朝日新聞社 [平成18年4月] M3624/TO-003/ 291
- 紹介文献
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『江戸東京博物館ニュース』 vol.55 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 平成18年9月30日 M3624/TO-003/ 077-55
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
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- 日本画 (721 10版)
- キーワード
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- 浮世絵
- ボストン美術館
- 備考
- 図書室にて特集コーナーも設置。
- コレクションID
- 3000002984
- 関連ファイル