特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2020/04/01 00:30
- 更新日時
- 2024/04/15 16:28
- 管理番号
- edoc2019分特展03
- コレクション名
- 小出邸と堀口捨己-1920年代の創作活動、その造形と色彩-
- コレクション名ヨミ
- コイデテイ ト ホリグチ ステミ : 1920ネンダイ ノ ソウサク カツドウ ソノ ゾウケイ ト シキサイ
- 内容
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会期:2019年10月16日日~2020年2月16日
特別展 小出邸と堀口捨己(すてみ)-1920年代の創作活動、その造形と色彩-
小出邸は、1925年(大正14)、小出収とその妻・琴の隠居所として、現在の東京都文京区西片に建設された木造2階建の住宅です。
屋根の造形や応接間の色彩が目を引くこの建物は、堀口捨己(1895?1984)がはじめて手掛けた住宅です。
堀口は、1920年(大正9)に結成された、日本初の近代建築運動である「分離派建築会」を主導し、建築における芸術的側面や美意識の重要性を問いかけ、生涯にわたりそれを追求した、近代日本を代表する建築家の一人です。
江戸東京たてもの園では、堀口の実質的なデビュー作である小出邸の歴史的価値に着目し、1997年(平成9)に移築、創建当初の様子に復したうえで、1998年(平成10)より公開・保存してきました。そして、2019年(平成31)3月、「日本的モダニズム建築の萌芽がみられる作品として貴重である」とその価値が認められ、東京都の有形文化財(建造物)に指定されました。
本展では、1920年代に堀口捨己が求めた造形と色彩に注目し、初期の堀口の主な活動や作品を紹介します。また、それらを通して小出邸の魅力をみつめなおし、堀口の創作の原点に迫ります。
https://www.tatemonoen.jp/special/2019/191016.php
(最終アクセス日:2020年3月31日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
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『江戸東京たてもの園 特別展 小出邸と堀口捨己 --1920年代の創作活動、その造形と色彩』 東京都,江戸東京たてもの園/編 山﨑鯛介,安藤亜由美,阿部由紀洋/執筆・編集 東京都,江戸東京たてもの園 令和1年10月15日 M3666/TO-002/ 152 -S00
- 紹介文献
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『江戸東京たてもの園だより』 54 江戸東京たてもの園,東京都歴史文化財団/編 東京都歴史文化財団,江戸東京たてもの園 令和1年9月30日 M3666/TO-002/ 018-054
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
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- 日本の建築 (521 10版)
- キーワード
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- 堀口捨巳
- 備考
- コレクションID
- 3000003247