特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2020/04/01 00:30
- 更新日時
- 2024/04/09 09:12
- 管理番号
- edoc2016分特展02
- コレクション名
- 川崎平右衛門 武蔵野新田開発の立役者
- コレクション名ヨミ
- カワサキ ヘイエモン : ムサシノ シンデン カイハツ ノ タテヤクシャ
- 内容
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会期:2017年2月7日~5月7日
川崎平右衛門 ― 武蔵野新田開発の立役者 ―
八代将軍となった徳川吉宗(とくがわよしむね)は、享保(きょうほう)の改革(かいかく)と呼ばれるさまざまな政策を実施しました。著名なものには足高(たしだか)の制(せい)や町火消しの設置などが知られていますが、年貢(ねんぐ)の収入を増やすための大規模な新田開発(しんでんかいはつ)もそのひとつです。多摩地域に広がる武蔵野新田(むさしのしんでん)もこの時期に開かれました。しかし、その経営は必ずしも順調なものではありませんでした。そこで武蔵野新田の担当であった町奉行大岡忠相(おおおかただすけ)は地域を知る人物に白羽の矢を立て、武蔵野新田の運営を任せたのです。それが武蔵国押立(おしだて)村の名主(なぬし)川崎平右衛門でした。平右衛門は期待に応(こた)え武蔵野新田の立て直しを図(はか)り、次第に村々の経営は安定していきました。この功績により平右衛門は武士として取り立てられ、幕府の代官(だいかん)として、現在の岐阜県や島根県に赴(おもむ)き、武蔵野新田で培(つちか)った手腕を発揮していきます。
本展では武蔵野新田開発の特徴を交えながら、現在の多摩地域発展の立役者となった平右衛門の事績を振り返ります。
https://www.tatemonoen.jp/special/2017/170207.php
(最終アクセス日:2020年3月31日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
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『特別展 川崎平右衛門 武蔵野新田開発の立役者』 東京都,江戸東京たてもの園/編 [真下祥幸/執筆・編集] 東京都,江戸東京たてもの園 平成29年2月7日 M3666/TO-002/ 145 -S00
- 紹介文献
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『江戸東京たてもの園だより』 49 江戸東京たてもの園,東京都歴史文化財団/編 東京都歴史文化財団,江戸東京たてもの園 平成29年3月30日 M3666/TO-002/ 018-049
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
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- 日本史 (210 10版)
- 農業経済・行政・経営 (611 10版)
- キーワード
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- 川崎平右衛門
- 川崎定孝
- 新田開発
- 備考
- コレクションID
- 3000003240