このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000013888
提供館
(Library)
東京都江戸東京博物館 図書室 (4110007)管理番号
(Control number)
edo2003-11
事例作成日
(Creation date)
2003年11月01日登録日時
(Registration date)
2005年01月26日 12時20分更新日時
(Last update)
2018年01月19日 13時50分
質問
(Question)
江戸時代の舟運で使用した小舟を上流に移動させるには。
回答
(Answer)
 舟運で使った小舟は、河川の遡航に適した細長い船型の喫水の浅い船で、高瀬舟とよばれています。図録『富士川の舟運 第34回企画展』(富士市立博物館・M54/FU-4/11)には、富士川の舟運についての資料と詳しい解説があります。
 同書によると、川をさかのぼるのには、舳先に綱をつないだ舟を川岸を歩く船頭が曳くという方法をとり、下りの場合一日あれば到着するところでも、上りでは四日もかかった場所もあったようです。
 舟の曳き方は、一人が押上竿で舟を押し、残りが舳先につないだ綱を胸にかけて前かがみに曳きました。綱は肩に斜めにかけるのではなく、舟の重みで後に引っ張られたときにすぐ脱げるように、輪にして首から胸にかけていました。
 船頭は、舟を渾身の力をこめて曳けるように、アシナカ(足半)と呼ばれるかかとのない草履を履きました。また、客を乗せて舟を曳き商売をする曳舟もあり、その模様は歌川広重の浮世絵「名所江戸百景 四ツ木通用水引ふね」などに描かれ、図録『葛西用水 曳舟川をさぐる』(葛飾区郷土と天文の博物館・ M3622/KA-2/70)で紹介されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
内陸水運.運河交通  (684)
参考資料
(Reference materials)
『富士川の舟運 第34回企画展』(富士市立博物館 1997年 M54/FU-4/11)
『葛西用水 曳舟川をさぐる』(葛飾区郷土と天文の博物館 2001年 M3622/KA-2/70)
キーワード
(Keywords)
舟運
水上交通
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
船の科学館  http://www.funenokagakukan.or.jp/  (3014/3/31確認)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000013888解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!