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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000013905
提供館
(Library)
東京都江戸東京博物館 図書室 (4110007)管理番号
(Control number)
edo2004-12
事例作成日
(Creation date)
2004年12月01日登録日時
(Registration date)
2005年01月26日 15時29分更新日時
(Last update)
2014年12月24日 10時34分
質問
(Question)
初夢とはいつみる夢の事か。
回答
(Answer)
 初夢をいつ見る夢とするかは一様ではありません。室町以降、京阪地方では節分から立春の明け方の夢をいったのに対し、江戸では古くは大晦日の夢を指したようです。一方、年越しの夜は寝ない習慣があることから、天明頃より元日から2日の朝の夢となり、その後、2日の夜に見る夢を初夢とするのが一般的になってきたといいます。さまざまな事柄をはじめる「事始め」の日として、2日の夜に見る夢を初夢とするようになった、という説もあります。
回答プロセス
(Answering process)
 宝船を描いた絵を枕の下に敷き、「長き夜の遠の眠りの皆目ざめ、波乗り船の音のよきかな(なかきよのとおのねふりのみなめざめ、なみのりふねのおとのよきかな)」という廻文を3回唱えて寝ると良い初夢を見ることができるとされ、江戸では正月早々に「お宝、お宝」と呼びながらこの絵を売り歩く宝船売りがいました。悪い夢をみたときにはこの宝船を川に流す風習もあったようです。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
民間信仰.迷信[俗信]  (387 9版)
風俗史.民俗誌.民族誌  (382 9版)
参考資料
(Reference materials)
『江戸の庶民生活・行事事典』渡辺信一郎著 東京堂出版 2000年(3861/128/000)
『日本民俗大辞典(下)』吉川弘文館 2000年(3821/264/2)
『三省堂年中行事事典』田中宣一,宮田登編 三省堂 1999年(3861/115/99)
『七福神信仰事典』戎光祥出版 1998年(3870/142/1)
『起源の日本史 前近代篇』阿部猛著 同成社 2008年 0314/25/0008 (p.83)
『春夏秋冬江戸っ子の知恵』竹内誠著 小学館 2013年 2136/888/0013 (p.90)
キーワード
(Keywords)
初夢
宝船
年中行事
縁起物
大晦日
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 文献紹介 文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000013905解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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