レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20161212
- 登録日時
- 2016/12/12 12:58
- 更新日時
- 2017/02/28 10:02
- 管理番号
- NIER2016054
- 質問
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昭和33年告示学習指導要領で「倫理・社会」が新設された経緯を知りたい。
- 回答
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以下を紹介
(a)石川二郎文書・教育課程審議会(社会科)関係資料(昭和27年)
(b)厚沢留次郎文書・教育課程審議会関係資料(昭和29年)
(c)社会科の改善に関する答申はどのようにしてできたか
(d)高等学校社会科「倫理・社会」の創設経緯--天野貞裕の「倫理科」構想を手がかりに
- 回答プロセス
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(1)教育研究論文索引・CiNiiを検索
→回答の(c),(d)がヒット
(2)レファレンス協同データベースを検索
※昭和30年代の学習指導要領制定過程について、以前にも問合せがあったため。
以下がヒット
・教育課程審議会の議事録(速記録のような詳細な記録)を1950~60年頃をメインに見たい。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000046324
・学習指導要領の改訂に関連して、以下の審議会の議事録を探している。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000135526
→当館所蔵「厚沢留次郎文書」「石川次郎文書」に一部あり(回答(a)、(b))
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育課程.学習指導.教科別教育 (375)
- 参考資料
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社会科の改善に関する答申はどのようにしてできたか
(新しい学校 5(9), 29-35, 1953-09) -
高等学校社会科「倫理・社会」の創設経緯--天野貞裕の「倫理科」構想を手がかりに
井上 健
上智教育学研究 (12), p1-18, 1991
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社会科の改善に関する答申はどのようにしてできたか
- キーワード
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- 学習指導要領改訂
- 審議過程
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000201612