レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/06/30
- 登録日時
- 2017/03/29 00:30
- 更新日時
- 2017/03/29 00:30
- 管理番号
- 参調 16-0062
- 質問
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解決
中高生のスポーツ指導において、1週間に一度は休息をとろうという根拠にしたいので、スポーツ科学の資料で休息をとった方が良いという内容のものはあるか。
- 回答
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スポーツ科学、スポーツトレーニングの資料のうち、比較的新しいものから調査を行い、次の資料から該当する記述を見つけた。
回答資料1:p89~104の「5章 トレーニング理論」の中で、p90~91にトレーニング過多による「オーバートレーニング」について記述があり、p94~95に負荷をかけてから栄養を与え、休息をとり、筋疲労を回復させる「超回復」について記述があった。
回答資料2:p24~25には幅広い世代の健康維持等においては週3回、30分以上継続的にトレーニングを行うと良いという記述があり、p170~181の「オーバーエクササイズ」の中で、回答資料1同様不十分な回復によるオーバートレーニングについて記述があった。
回答資料3:p210~211に回答資料1,2同様オーバートレーニングについて記述があった。
児童書については、トレーニング理論に関する資料で比較的新しいものは見つからず。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- スポーツ.体育 (780 7版)
- 参考資料
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- 1 健康・スポーツ科学講義 出村/愼一?監修 佐藤/進?[ほか]編集 杏林書院 2011.9 780.1/KE p89~104
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2 トレーニング科学 北川/薫?編集 文光堂 2011.11 780.7/TO p24~25,170~181 -
3 図解スポーツトレーニングの基礎理論 横浜市スポーツ医科学センター?編 西東社 2007.9 780.7/Z p210~211
- キーワード
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- スポーツ科学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000213404