レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/5/29
- 登録日時
- 2013/12/31 19:49
- 更新日時
- 2014/05/28 17:42
- 管理番号
- OSPR13030115
- 質問
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解決
明治10年ごろ陸軍では漢方医と西洋医をどちらを採用するかで争いが起こった。その争いについて調べたい。雑誌『軍事史学』に関連記事はあるか?
- 回答
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『軍事史学 26(1)』, p24-39, 1990-06
西岡 香織「日本陸軍における軍医制度の成立」
漢方医と西洋医についての記述があります。
『軍事史学 46(2)』, p.27-45, 2010-09
熊谷 光久「明治期陸軍軍医の養成・補充制度 (特集軍事と衛生) 」
明治期陸軍軍医の養成について書かれていますが、漢方医と西洋医の争いについての記述はありませんでした。
『くすりの歴史』(岡崎寛蔵/[著] 講談社 1976)
p.224-229「漢方の衰滅と復興」の説明があります。軍医に限らず一般医師についての記述になります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 軍事医学.兵食 (394 8版)
- 参考資料
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- 『軍事史学 26(1)』(軍事史学会/編集 錦正社) 1990-06 (24-39)
- 『軍事史学 46(2)』(軍事史学会/編集 錦正社) 2010-09 (27-45)
- 『くすりの歴史』(岡崎寛蔵/[著] 講談社 1976) (224-229)
- キーワード
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- 陸軍 軍事史学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000142919