このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼浦-2009-039
事例作成日
(Creation date)
2009/08/12登録日時
(Registration date)
2009年11月11日 02時11分更新日時
(Last update)
2009年12月02日 10時58分
質問
(Question)
入間市下藤沢にある「建武橋」について、建設の経緯、名前の由来などを知りたい。この陸橋の建設の由来に、戦後、米軍の戦車が西武線の列車と衝突する事故があったという話を聞いた。
回答
(Answer)
建武橋の建設年月日、建設の経緯、名前の由来等はわからず。埼玉県立文書館の収蔵文書「所沢豊岡線入間郡藤沢町地内道路改良工事」を参考に紹介した。
回答プロセス
(Answering process)
Webサイトを調査する。
《Google》を〈建武橋〉で検索したところ、個人のWebサイト上で入間の思い出を語った中に、建武橋のことがあり。
「国道463号にかかる『建武橋』(国道と武蔵藤沢駅から稲荷山公園駅に向う線路との立体交差)もまだできていませんでした。建武橋の土台の土は国道と安川通りの交差点角あたりの土を使っていた記憶があります。」また、国道463号については「行政道路」と記述があり。

入間市関係資料を調査する。
『入間市史 通史編』(入間市 1994)
p945「豊岡所沢線(現国道463号線)は所沢基地との連絡のため駐留軍関係のトラックが急増し、(中略)昭和28年に完成した豊岡所沢線の本舗装工事もこれ(日米行政協定)にもとづくもので、このことで『行政(協定)道路』とよばれるようになった。」

入間市関係のその他の調査済み資料は以下のとおり。
『入間市勢要覧 昭和41年版』(入間市庶務課 1966)『入間市勢要覧 市制20周年記念誌』(企画部秘書広報課 入間市 1986)『入間のよもやまばやし 〔入間市史協力員文集〕』(入間市 1994)『入間市振興計画 基本構想・基本計画』(入間市 1968)『入間市史調査集録 1~9』『入間市史 近代2 現代史料編』(入間市史編さん室 入間市 1991)

日米行政協定に関する調査を行う。
『埼玉県土木建築輯史 2 行政篇』(埼玉県土木建築史編纂委員会〔編〕 〔埼玉県建設業協会〕 〔1970〕)
「(4)舗装事業」の章のp35によると、「〔昭和〕27年度」「この年〔27年〕の2月に締結された『日米行政協定』(中略)本県においては日米行政協定によって、ジョンソン基地、キャンプ所沢、キャンプドレーク等の施設間の整備に重点が注がれ、現在の一般国道16号ほか五線について、改築工事が(中略)をもって行なわれ、大規模工事のスタートを切った。」との記述あり。

鉄道・道路・橋関係資料を調査する。
『鉄道ピクトリアル 1992年5月臨時増刊号 〈特集〉西武鉄道』
p113「複線化」の区間リスト中に、武蔵藤沢-入間市間が1968年11月13日に複線化されている。複線化の影響で、橋も工事されている可能性があるが、それ以上はわからなかった。

鉄道・道路関係のその他の調査済み資料は以下のとおり。
『埼玉鉄道総合年表』(埼玉鉄道史研究会 1996)『西武鉄道沿線の史蹟と名勝』(平岡閑村 西武沿線保勝会 1927)『武蔵野鉄道沿線名所案内』(横田雅三 大沢儀平 1928)『鉄道・航空機事故全史』(災害情報センター 日外アソシエーツ 2007)『大宮国道三十年史』(大宮国道30年史編集委員会 建設省関東地方建設局大宮国道工事事務所 1988)『埼玉名橋図鑑』(さいたま川の博物館 2004)

その他、埼玉県関係資料の調査済み資料は以下のとおり。
『埼玉県市町村誌 5』(埼玉県教育委員会 1974)『埼玉県渉外労務管理史 駐留軍従業員30年史』(埼玉県企画財政部企画総務課 1983)『埼玉大百科事典 2』(埼玉新聞社 1974)『近代遺跡基礎データ集』(埼玉県教育局生涯学習部文化財保護課 埼玉県教育委員会 2003)

新聞記事を調査する。
『入間市史調査報告書 2 新聞記事目録』(入間市史編さん室 1986)
入間市に関する埼玉新聞の記事の見出しを採録したもの。戦後~再録最終年昭和35年まで確認したが、建武橋についての記事は見あたらず。
《聞蔵Ⅱ》を〈建武橋〉で検索したが、該当する記事は見あたらず。
『埼玉新聞記事検索』を〈建武橋〉で検索したが、該当する記事は見あたらず。
上記以外で該当しそうな記事に、「月内に完成 所沢豊岡線」(『埼玉新聞 昭和28年10月15日 1面』)があり、記事中に「藤沢村地内陸橋付近」とあるが、これが「建武橋」のことかはわからない。

地図類を調査する。
『1:10,000地形図 下藤沢 昭和26年測量』(地理調査所 1957)
該当する陸橋はあるが、名称の記述はなし。

『町村事務報告書』(入間市 1990)
付録「茶どころ藤沢村 藤沢村略図(昭和30.5現在)」該当する陸橋はあるが、名称の記述はなし。

埼玉県立文書館の収蔵文書の情報
「所沢豊岡線入間郡藤沢町地内道路改良工事」
この中の「所沢豊岡線藤沢町地内道路改良工事出来形精算書」に、「起工年月日 昭和16年12月16日 竣功年月日 昭和18年3月31日」とあり、「鉄鋼工作物築造許可再申請」には築造事由について簡単に掲載がある。また、設計図、平面図なども収録されている。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
橋梁工学  (515 9版)
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
橋梁-入間市-埼玉県-歴史
建武橋
西武鉄道
行政文書-公文書
郷土資料 
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000059381解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
Twitter
このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!