レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002/03/07
- 登録日時
- 2006/10/13 02:11
- 更新日時
- 2010/02/12 13:54
- 管理番号
- 埼熊-2001-050
- 質問
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解決
「鮎の詩」という詩の載っている資料を探している。内容は、「卵から孵った秋の子鮎は、一度川を下って海へ出る。そこで冬の波にもまれて年を越し、早春、若鮎に育って、また川へ帰る…」というもの。
- 回答
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湯山昭作曲・関根栄一作詞の合唱曲「鮎の歌」と判明する。県立所蔵のCD『ジョイフルコーラス 14 チャレンジ!コンクール!』の解説書に、歌詞あり。
- 回答プロセス
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『日本現代詩辞典』『日本近代詩作品年表』『戦後詩大系』『日本の詩歌全情報 27/90』『日本の詩歌全情報 91/95』『国定教科書内容索引 尋常科修身国語唱歌篇』『日本歌謡辞典』『日本の唱歌』『埼玉詩集』『ふるさとの詩』には該当なし。
《ゆにかねっと》を〈鮎 & 911.5〉で検索すると、「鮎の歌」(立原道造)がある。『詩歌全集・作品名綜覧』 からも同様の結果が出たので、『立原道造』を見るが、質問の内容とは異なる。
《Google》 を〈鮎 & 詩〉〈鮎 & 歌〉で検索するがヒットせず。
季節と詩の内容から卒業の歌だと考え、あらためて《Google》を〈鮎 & 卒業〉で検索すると、個人のサイトに、「鮎の歌」(湯山昭)という情報があった。
〈鮎 & 湯山昭〉で再度検索すると、湯山昭作曲・関根栄一作詞の合唱曲「鮎の歌」と判明する。
視聴覚課所蔵のCD『ジョイフルコーラス 14 チャレンジ!コンクール!』の解説書に歌詞あり。
インターネット検索でも、歌詞の全文が掲載されているサイトあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 声楽 (767 9版)
- 図書.書誌学 (020 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 合唱曲
- 声楽
- 日本詩
- 書誌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000030982