レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年01月19日
- 登録日時
- 2020/02/21 18:33
- 更新日時
- 2020/02/29 13:35
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-2561
- 質問
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解決
南禅寺の歴代住持が分かる資料はないか。とくに江戸時代初期の最嶽元良について。
- 回答
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1 歴代住持は、『南禅寺(古寺巡礼京都)』(淡交社,1977年刊)に名前のみ掲載されている。
2 最嶽元良については『国書人名辞典 第2巻』(岩波書店,1995年刊)に記載あり(p.309)。また『書陵部蔵書印譜 下(図書寮叢刊)』(宮内庁書陵部,1997年刊)にも印譜と略歴が掲載されている。
- 回答プロセス
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1 南禅寺に関する所蔵資料を検索し、上記1の資料を見つける。
2 国会図書館サーチで「最嶽元良」を検索。『郡書解題』や『書陵部蔵書印譜』が該当。著作があるなら『国書人名辞典』に載っている可能性があると考えて同資料を参照。
- 事前調査事項
- NDC
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- 各宗 (188 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 禅宗
- 臨済宗
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 最嶽元良(?~1657)以心崇伝の法嗣。南禅寺274世、同寺塔頭の金地院住持、僧録職。幕府が行った『寛永諸家系図伝』の編纂にも関与した。(『国書人名辞典』より)
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000274274