レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/05/18
- 登録日時
- 2014/03/20 00:30
- 更新日時
- 2014/03/25 16:04
- 管理番号
- 千県中参考-2014-12
- 質問
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解決
高齢者への傾聴についての資料を探している。シニア・ピア・カウンセリングとも言うようだ。
- 回答
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当館所蔵の下記の資料を紹介した。
『ピア・カウンセリング 高齢者ピア・カウンセラー養成の試み』(斎藤利郎著 現代書林 2004)
『新傾聴ボランティアのすすめ 聴くことでできる社会貢献』(ホールファミリーケア協会編 三省堂 2009)
小澤元美, 山中克夫「シニア傾聴活動の動向および今後の展望」『保健の科学』(47巻9号 杏林書院 2005.9)p. 648-652
長田久雄「すべてを受け入れる 寄り添う傾聴のすすめ」『れいろう』(第55巻10号 モラロジー研究所 2013.3)p.16-19
鈴木絹英「傾聴は高齢者に対する生き方支援」『介護福祉』(通巻55号 社会福祉振興・試験センター 2004.9)p.100-104
小渡加依「傾聴ボランティアから学んだこと」『ふれあいケア』(17巻10号 全国社会福祉協議会 2011.10)p.38-40
また、当館未所蔵だが、下記の資料も関連すると思われる。
『傾聴・心を聴く方法 高齢者支援のための理論と実践』(原千恵子著 学苑社 2009)
『心ふれあう「傾聴」のすすめ 高齢社会でのコミュニケーション・スキル』(長田久雄著 河出書房新社 2008)
『一目でわかる傾聴ボランティア』(工藤ケン文・画 日本放送出版協会 2007)
- 回答プロセス
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当館蔵書検索で全項目「傾聴 高齢」あるいは全項目「シニア ピア カウンセリング」「ピア カウンセリング 高齢」で検索し、更に参考文献などを確認した。
また、リサーチナビ、国立国会図書館の雑誌記事索引およびCiniiを「傾聴 高齢」あるいは「シニア ピア カウンセリング」「ピア カウンセリング 高齢」などで検索し、当館所蔵の雑誌記事などを紹介した。
なお『実用介護事典 改訂新版』(大田仁史監修 講談社 2013 介護ライブラリー)によると、
p.242「傾聴【けいちょう】pay attention,listening attentibely 話に耳をよく傾け、関心を持って聞くこと。ケースワークの面接技法の一つである。」(後略)
p.640「ピアカウンセリング【ぴあかうんせりんぐ】peer counseling 障害者が障害者に対して行うカウンセリングのこと。」(中略)「広い意味では自立生活センターに限定せず自助グループなどで行われているカウンセリングをいう。」
と記載されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 臨床心理学.精神分析学 (146 9版)
- 社会福祉 (369 9版)
- 参考資料
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- 『ピア・カウンセリング 高齢者ピア・カウンセラー養成の試み』(斎藤利郎著 現代書林 2004)| 1101923282
- 『新傾聴ボランティアのすすめ 聴くことでできる社会貢献』(ホールファミリーケア協会編 三省堂 2009)| 2102261094
- 『保健の科学』(47巻9号 杏林書院 2005.9)|0501429653
- 『れいろう』(第55巻10号 モラロジー研究所 2013.3)| 0503544636
- 『介護福祉』(通巻55号 社会福祉振興・試験センター 2004.9)| 2500312346
- 『ふれあいケア』(17巻10号 全国社会福祉協議会 2011.10)| 1501694019
- キーワード
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- 傾聴(ケイチョウ)
- シニア・ピア・カウンセリング(シニア ピア カウンセリング)
- ピア・カウンセリング(ピア カウンセリング)
- 高齢者(コウレイシャ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 健康医療,一般
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000150793