レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20160126
- 登録日時
- 2016/02/03 00:30
- 更新日時
- 2016/02/18 01:38
- 管理番号
- いわき総合-地域398
- 質問
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解決
天田愚庵が京都の伏見桃山に住んでいた庵を、いわき市に移築したことに関する資料を探している。250文字で記事を作成するための参考にしたい。
- 回答
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地域資料コーナーのNDC「911.1 和歌.短歌」の書架で、天田愚庵関連の資料を確認する。
『絵でみる天田愚庵の生涯』(柳内守一 天田愚庵没後100周年記念事業実行委員会 2003)のP24「伏見桃山に移り住む」の一節に、「明治三十三年(1900)七月に落成した伏見桃山の江戸町の庵が、昭和四十一年(1966)十一月二十日に、福島県いわき市平の松ヶ丘公園内に移築復元されました。」とあった。
『愚庵とその周辺』(中柴光泰 はましん企画 1982)P22~23の「いおりの変遷」にも、詳しい記述があった。
ほかに『常陽藝文 2007年1月号』(常陽藝文センター 2007)のP10~11にも、移築された庵の写真や、愚庵ゆかりの場所の案内図などがカラーで掲載されている。
移築当時の新聞記事として、次のものがあった。(リンクをクリックすると、「いわき市立図書館HP」>「郷土資料のページ」へ移動し原紙を見ることができます)
◆「いわき民報」(昭和39年11月6日 第5面)「愚庵の家を移送再建 京都から物見ヶ岡へ」http://library.city.iwaki.fukushima.jp/manage/archive/upload/00000_20130118_5773.pdf
◆「いわき民報」(昭和41年11月21日 第6面)「“愚庵祭”の実施を提唱 いおりの復元に文化の灯」http://library.city.iwaki.fukushima.jp/manage/archive/upload/00000_20130118_6392.pdf
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『絵でみる天田愚庵の生涯』[K/911.1/アマ・1111365860]
- 【資料②】『愚庵とその周辺』[K/911.1/アマ・1110071402]
- 【資料③】『常陽藝文 2007年1月号』[K/911.1/アマ・1111940910]
- 【資料④】「いわき民報」(昭和39年11月6日 第5面)
- 【資料⑤】「いわき民報」(昭和41年11月21日 第6面)
- キーワード
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- 天田愚庵 あまだぐあん
- 天田五郎 あまだごろう
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000187800