レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月29日
- 登録日時
- 2021/01/28 15:10
- 更新日時
- 2021/02/16 11:41
- 管理番号
- 相-200002
- 質問
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解決
歴史上で人々がどのような日常生活を送っていたか知りたい。どの地域、時代でも構わない。
- 回答
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以下の資料を紹介しました。
・『生活の世界歴史』(全10巻)堀米庸三、前嶋信次監修 河出書房新社 1975~1976
「生活の様相から時代像へせまり、そこから新しい世界史像を描こうとする」シリーズです。
古代オリエント、明代中国、古代ギリシア、古代ローマ、インド、中世ヨーロッパ、イスラム、新大陸、産業革命等について書かれています。
・『カラーイラスト世界の生活史』(1~7、9~29巻)福井芳男,木村尚三郎監訳 東京書籍 1984~1989
「原始時代から現代までの庶民の生活を全ページ・カラーイラストで再現」したシリーズです。原始時代、古代エジプト、古代ギリシア、ローマ帝国、ガリア、ヴァイキング、中世・近代ヨーロッパ、アメリカ大陸の先住民、ルネサンス、大航海時代、アメリカ西部開拓、第一次世界大戦、イスラム世界等について書かれています。
・『歴史のなかの若者たち』(全8巻)長谷川博隆ほか著 三省堂 1986~1987
古代ローマ、ヨーロッパ中世、江戸、世紀末ドイツ、清末中国など各時代・各地域の若者について書かれています。
・『人間の世界歴史』(全15巻)池田裕ほか著 三省堂 1980~1984
旧約聖書、古代中国、古代ギリシア、古代ローマ、ビザンチン帝国、中世ヨーロッパ、中央アジア、インド、アラブ、イスラム文化、中国史、フランス革命、帝政ロシア、大戦間のヨーロッパ、アメリカ、アフリカ等について書かれています。
・『古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆生活』アルベルト・アンジェラ著,関口英子訳 河出書房新社 2010
紀元115年の帝都ローマの民衆の生活について、日の出前から午前0時まで時間の経過ごと49章にわたり書かれています。
・『図説英国メイドの日常』村上リコ著 河出書房新社 2011
十九世紀から二十世紀初めまでの英国を中心とした様々な図像を集め、メイドの仕事や主人や同僚との関係といった日常が描かれています。
・『十八世紀パリ生活誌 (上)・(下)』ルイ=セバスチャン・メルシエ著 岩波書店 1989
上巻の表紙に「革命前夜のパリの街を隈なく歩きまわった作家メルシエ(1740-1814)が、大都市に生きる人々の姿をヴィヴィッドに描きだした貴重な記録」とあります。
・『備前藩百姓の生活』荒木祐臣著 日本文教出版 1981
・『備前藩殿様の生活』荒木祐臣著 日本文教出版 1980
藩政時代の備前藩の百姓・殿様の生活、身分制度などについて書かれています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史.世界史.文化史 (20)
- 風俗習慣.民俗学.民族学 (38)
- 参考資料
- キーワード
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- 日常生活
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000293078