レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年6月7日
- 登録日時
- 2022/08/19 15:15
- 更新日時
- 2022/08/29 21:19
- 管理番号
- 県立長野-22-086
- 質問
-
解決
海津城の築城の経緯に関する本はあるか。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
・『長野市誌 第9巻』長野市誌編さん委員会編 長野市 2001【N212/318/9】
第9章 松代町 第2節 遺跡と遺構 二 松代城跡 p.347-348
・『更科埴科地方誌 第に間 原始古代・中世編』更科埴科地方誌刊行会編・刊 1978【N218/32/2】
第五章 戦国時代 第四節 武田氏の北信制圧 三 海津城の築城 p.1017-1018
・『特別展 松代城』松代藩文化施設管理事務所(真田宝物館)編 松代藩文化施設管理事務所 1996
【N521/130】
p.9-11、p.32-33に松代城略年表あり。
・『松代城ものがたり 海津城から復元まで』松代文化財ボランティアの会編
松代藩文化施設管理事務所 2004【N521/197】
p.34-49 第4章 松代城の歴史
p.35-49の奇数頁に松代城の歴史年表あり。
・『長野県史 通史編 第4巻』長野県編 長野県史刊行会 1987【N209/11-4/4】
第二章 江戸幕府の信濃支配 第四節 城下町の建設と検地 一 築城と城下町の建設
上田・松代城と城下町の建設 p.191
・『長野市誌 第2巻』長野市誌編さん委員会編 長野市 2000【N212/318/2】
第4章 北信濃の戦国時代 第2節 武田領国下の北信濃 二 海津城と北信濃支配 p.912-913
・『松代町史 上巻』大平喜間多編 松代町 1929【N216/3/1】
第五章 室町、安土桃山時代 第六節 海津城の築営 p.177-176
・小林計一郎「松代城〔海津城〕略史」『長野』第178号(1994年11月)p.1-32
- 回答プロセス
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1 海津城について調べる。
『日本国語大辞典 第12巻』小学館国語辞典編集部編集 小学館 2001【813.1/シヨ/12】
p.448 まつしろ-じょう【松代城】の項目
長野市松代町にあった平城。天文二二年(一五五三)、一説に永禄三年(一五六〇)
山本勘助が構築、海(貝)津城と名づける。対上杉に備え武田信玄が命じたもので、
永禄四年この城を中心に川中島の戦いが行われた。武田氏滅亡後は上杉氏が襲封。
森・杉平・酒井氏らを経て真田氏が入封、明治維新まで歴代居城とした。本丸の石塁
が残存。国史跡。川中島城。
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- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210)
- 参考資料
- キーワード
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- 海津城
- 松代城
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000320076