レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年05月12日
- 登録日時
- 2022/12/21 10:31
- 更新日時
- 2023/07/11 15:38
- 管理番号
- 埼熊-2022-065
- 質問
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解決
損害保険業界について、2020年度下半期及び2021年度上半期の業界動向と2021年度の今後の展望について知りたい。
- 回答
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以下の資料と情報を紹介した。
(1)図書
『TDB業界動向 2021-2』(帝国データバンクデータソリューション企画部産業データ分析課編 帝国データバンク 2021)
p16-19「損害保険業界」に2020年1月から2021年1月までの動向、2021年の展望あり。
『会社四季報業界地図 2021年版』(東洋経済新報社編 東洋経済新報社 2020)
p140-141「84損害保険」
2020年5月末までの情報をもとに、現状・2020年度後半から21年度にかけての業界予測などを図・グラフとともにまとめて記述している。
(2)雑誌
「損保、新型コロナに伴うリスクを保険に 店舗休業やテレワークに照準」(『日経ビジネス 2020年7月13日 2049』p18 日経BP社 2020.7)
(3)オンラインデータベース
《東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー》(東洋経済新報社)
「週刊東洋経済臨時増刊2020年版 生保・損保特集」(東洋経済新報社 2020.10)
臨時増刊として毎年生保・損保特集号を発行している。協会会長や大手企業社長へのインタビュー、その年の業界トピックスをテーマにした特集あり。
《日経BP記事検索サービス》(日経BP社)
「特集3「新しい保険」を徹底チェック 〔損害保険をチェック〕 “テレマティクス”で利便性増す自動車保険 通信×情報工学の新サービスが続々!」(『日経マネー 2021年6月』p106-107 日経BP社 2021.6)
「大災害にAIで備える 損保4社の保険金DX」(『日経コンピュータ 2020年10月1日』p92-95 日経BP社 2020.10)
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈業界 & 出版年:2020-2021〉〈業種 & 出版年:2020-2021〉〈保険 & 出版年:2020-2021〉で検索する。
2 NDC分類〈335〉〈336〉の棚にあたる。
3 参考図書を確認する。
4 《国立国会図書館リサーチ・ナビ》( http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/ 国立国会図書館)の「保険業について調べるには(統計・名鑑・インターネット情報源等)」(国立国会図書館 https://rnavi.ndl.go.jp/jp/guides/theme_honbun_102813.html)を確認する。
5 商用データベースを確認する。
(1)《JRS経営情報》(経営ソフトリサーチ)
「金融業・保険業、不動産業」の項に「20062147 損害保険代理店」あり。業界の概要や今後の見通しの記述があるが、2018年までのデータで記述されている。
(2)《東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー》(東洋経済新報社)を〈損害保険〉で検索する。
(3)《マーケティング情報FK-Mpac》(富士グローバルネットワーク)を〈損害保険〉で検索する。
(4)《日経テレコン21》(日本経済新聞社)を〈損害保険〉で検索する。
(5)《日経BP記事検索サービス》(日経BP社)を〈損害保険〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2021年5月12日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 企業.経営 (335 9版)
- 保険 (339 9版)
- 参考資料
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- 『TDB業界動向 2021-2』(帝国データバンクデータソリューション企画部産業データ分析課編 帝国データバンク 2021)
- 『会社四季報業界地図 2021年版』(東洋経済新報社編 東洋経済新報社 2020) , ISBN 978-4-492-97329-5
- 『日経ビジネス 2020年7月13日 2049』(日経BP社 2020.7)
- キーワード
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- 損害保険
- 損害保険-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- ビジネス
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000326100