レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月09日
- 登録日時
- 2018/08/15 13:22
- 更新日時
- 2018/08/15 13:22
- 管理番号
- 千県西-2018-0002
- 質問
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解決
店舗や商業施設における集客イベントの実施効果を測定する方法を知りたい。
- 回答
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次の【資料1】から【資料6】に効果測定や分析法について記述がありました。
【資料5】【資料6】については国立国会図書館デジタルコレクションの国立国会図書館内/図書館送信参加館限定となります。
【資料1】白部和孝「注目! これが絶対に必要です! 図解・イベント販促の「費用対
効果」分析の手順 (第2特集 生真面目に楽しく取り組めば「客数」は確実にアップす
る 本気のイベント、リアルなイベント)」(『商業界』 56巻12号 通号691号 2003.9)p56-59
【資料2】『販売促進学』(渡辺敬二著 中央経済社 1993)
p135「セールス・プロモーションの効果測定」に簡単ですが記述があります。
【資料3】『イベント戦略入門 企画・展開・実施』(湯沢明著 産能大学出版部 1992)
p162-164「8 データ整理と効果の測定」のなかで、評価表や評価の方法が例示され
ています。
【資料4】『「集客・顧客化」を実現する販促プログラム』(平野淳著 経林書房 1992)
p144-148「予測される利益額を計算し、効率の良否を読もう」の中に、販促利益の算
出法、効率算定表があります。
【資料5】大木英男「SCマーチャンダイジング工学――「ムダ弾」が打てない時代の
プロモーション効果測定法」 (『ショッピングセンター』 通巻118号1983.8)p47-50
【資料6】日野公三「イベントの効果測定は来場者のデータの入手からはじまる! 」(『ショッピングセンター』 通巻176号1988.6)p15-18
- 回答プロセス
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国立国会図書館レファレンス協同データベースに同様の事例がないか検索する。
簡易検索で「イベント 集客」「イベント 販売促進」として検索するが該当しそうなものは見当たらなかった
国立国会図書館サーチの簡易検索でキーワードに「イベント 効果 測定」で検索すると、【資料5】【資料6】のほか、次の資料がヒット。(県立・県内図書館に所蔵していなかった資料については中身を確認していない)
・『イベントの効果測定調査報告書』(山口県産業技術開発機構 山口県商工情報センター 1993)→県立・県内図書館所蔵なし
・栗原毅「メソッド5 イベント効果測定手法集「百葉箱」 」(特集 キャンペーン・マネジメント 最新キャンペーン・メソッド集) (『Advertising』2003.8)p81-85
→県立・県内図書館所蔵なし。
・『経済効果入門』(小長谷一之編 日本評論社 2012)
県立所蔵→該当する記述なし。
・内海良介「その販促活動イベント、効果は本当にありますか? : 販促活動の効果測定を考える (特集 効果的販促活動のススメ)」(『SC Japan today』通巻458号 2013.5) p20-23
→県立・県内図書館所蔵なし
・栗原毅,庄司裕子「社会へのアンテナ(6)イベント効果測定への挑戦:「共通化できる蓄積」を目指して 栗原毅氏(電通アカウントプランニングソリューション局イベントプランニング部部長)(『人工知能学会誌』第19巻3号 通号105号 2004.5)p386-389
→県立・県内図書館所蔵なし
国立国会図書館サーチの簡易検索でキーワードに「販促 効果 イベント」で検索すると、【資料1】がヒット。
国立国会図書館サーチの簡易検索でキーワードに「販促 効果 活動」で検索すると、次の資料がヒット。
・木村 朋起「販促活動の効果測定を考える 論理的なPDCAの効果検証の必要性 (特集 効果的販促活動のススメ)」(SC Japan today 458号 2013.5) p16-19
→県立・県内図書館所蔵なし
県立図書館蔵書検索システムで検索項目を全項目にし、「イベント 集客 効果 測定 検証」で掛け合わせて検索すると【資料4】のほか次の資料がヒット。内容を確認したが該当する内容は見当たらず。
『集客の科学』(川口和英著 技報堂出版 2011)
『サービス施設の集客予測と活性化』(加藤五郎著 同友館 2000)
『日経イベント事典1991年版 分析編』(日経BP社 1990)
『日経イベント事典1991年版 資料編』(日経BP社 1990)
県立西部図書館の書架を見て回り、【資料2】【資料3】を見つける。
- 事前調査事項
- NDC
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- 商業経営.商店 (673 9版)
- 広告.宣伝 (674 9版)
- 貨幣.通貨 (337 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】白部和孝「注目! これが絶対に必要です! 図解・イベント販促の「費用対効果」分析の手順 (第2特集 生真面目に楽しく取り組めば「客数」は確実にアップする 本気のイベント、リアルなイベント)」(『商業界』 56巻12号 通号691号 2003.9)
- 【資料2】『販売促進学』(渡辺敬二著 中央経済社 1993)
- 【資料3】『イベント戦略入門 企画・展開・実施』(湯沢明著 産能大学出版部 1992)
- 【資料4】『「集客・顧客化」を実現する販促プログラム』(平野淳著 経林書房 1992)
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【資料5】大木英男「SCマーチャンダイジング工学――「ムダ弾」が打てない時代の
プロモーション効果測定法」 (『ショッピングセンター』 通巻118号1983.8) - 【資料6】日野公三「イベントの効果測定は来場者のデータの入手からはじまる! 」(『ショッピングセンター』 通巻176号1988.6)
- キーワード
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- 販売促進
- 販促
- 販促活動
- 販売管理
- イベント
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000240684