レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/04/23
- 登録日時
- 2006/07/28 02:10
- 更新日時
- 2008/03/17 14:24
- 管理番号
- 埼熊-2006-009
- 質問
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解決
江戸時代に、大の月・小の月があったが、その弊害について知りたいので、資料名を教えてほしい。
- 回答
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月の満ち欠けを基準とした太陰暦(旧暦)では、季節とのずれを調整するために閏月を設けたり、ひと月もその日数が決まっているわけではなく、年ごとに大の月(30日)、小の月(29日)の順序が変わるなど、複雑なものだった。弊害については、『日本史小百科 5 暦』と『こよみのはなし』に記述があり。下記資料にも関連記述があったのであわせて紹介した。
『ビジュアルワイド江戸時代館』『暦の百科事典』『現代こよみ読み解き事典』『日本の暦』(雄山閣)
- 回答プロセス
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〈大の月〉〈小の月〉をキーワードに探索する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 『日本史小百科 5 暦』(広瀬秀雄 近藤出版社 1978)
- 『こよみのはなし』(小松恒夫 さ・え・ら書房 1985)
- キーワード
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- 暦
- 江戸時代-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000029695