レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2005/05/26 10:05
- 更新日時
- 2005/05/26 10:05
- 管理番号
- MUL-MH-0009
- 質問
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解決
秋田藩家蔵文書の「真壁甚太夫安幹家蔵文書」を見たい。以前、別の家蔵文書を本学図書館のマイクロ資料で閲覧したことがあるが、そのときの資料名は不明。
- 回答
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明治大学図書館・利用案内別冊「マイクロ資料の紹介」から、『佐竹文書』ではないかと推定。資料中の家蔵文書が全61冊の構成で、秋田藩家蔵文書の冊数と同数だが、付属の解説目録には文書名の記載は無かった。『秋田県立図書館所蔵佐竹文庫目録』では、内容が不明。結局、秋田藩家蔵文書と佐竹文書中の家蔵文書が同一か否か分からないが該当マイクロ資料を見た結果、『佐竹文書』中に収録されていることが判明。
- 回答プロセス
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書名を本学OPAC、他館(国会図書館、国立公文書館、東京大学史料編纂所図書室等)のOPAC、秋田県公文書館のホームページを検索してみるが引っ掛からず。“秋田”“文書”で本学OPACを検索。『秋田藩家蔵文書目録』の存在に気づく。その目録P.29に「真壁文書」があり、成簣堂文庫(お茶ノ水図書館)で閲覧可能と判明。次に、以前見た記憶があるというマイクロ資料の調査をする。
- 事前調査事項
- NDC
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- 東北地方 (212 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 真壁甚太夫安幹家蔵文書
- 佐竹文書
- 秋田藩家蔵文書
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000021860