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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000112565
提供館
(Library)
外務省外交史料館 (5000003)管理番号
(Control number)
2012-007
事例作成日
(Creation date)
2012年10月17日登録日時
(Registration date)
2012年10月17日 09時52分更新日時
(Last update)
2012年10月17日 09時52分
質問
(Question)
二代目市川左団次一行がソ連で行った歌舞伎公演に関する記録はありますか。
回答
(Answer)
 外務省記録「文学、美術及演劇関係雑件 演劇関係」に関連記録があります。
市川左団次一行はソ連邦対外文化協会の求めにより、1928年(昭和3年)、ソ連で歌舞伎公演を行いました。ソ連の機関紙は一行の訪問を、日本劇団の海外初回の進出であり、歌舞伎は日本劇界の粋、芸術の真髄で幾百年の歴史を有すると紹介し、両国の親善のために一行を心より歓迎すべしと報じました。
一行は7月13日に日本を出発し、26日にモスクワに到着、同地で公演を行いましたが、道中、ロシア各地で大歓迎を受けました。在ウラジオストク総領事渡邊理恵(わたなべ・りえ)は、「当地露側ノ歓迎振リハ義理一遍的ノモノニ非ズ所謂息ヲモ継ガセサル白熱的歓迎ノ誠意ヲ以テ終始セルモノ」と報告しています。
なお、左団次はソ連公演の終了後、欧州を巡遊し、9月24日にはローマでムッソリーニ首相(Benito Mussolini)と面会しています。左団次は歌舞伎役者として活躍する一方で、現代劇にも取り組み、渡欧する直前の同年5月には、小山内薫(おさない・かおる)作・監督の舞台「ムッソリーニ」で英雄的に描かれたムッソリーニを演じていました。この縁で、左団次は同首相と面会し、手拭、扇子を贈りました。同首相は快く受領し、深く感謝の辞を繰り返したとの記録が残っています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000112565解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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