レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月04日
- 登録日時
- 2017/08/09 12:01
- 更新日時
- 2017/08/09 13:32
- 管理番号
- いわき総合-地域513
- 質問
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解決
いわき市内郷綴町の地名由来について。現在の内郷駅はかつては、綴(つづら)駅と呼ばれていたようだが、綴(つづら)という地名の由来を知りたい。
- 回答
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なぜその場所を綴(つづら)と呼ぶのかについては、【資料①】『日本地名大事典 下』(新人物往来社 2004)P67に、「つづら[綴] 福島県いわき市の地名。鎌倉末期(正和四年)に「つつらを」で見え、江戸期に「綴」と記す。「ツヅラヲ(葛尾)」の意でツヅラフジなどのつる草の生える小高い土地をいうのであろう。」という記述があった。
- 回答プロセス
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下記の参考資料の他、「いわき資料パスファインダー №4「いわきの地名由来」に関する資料の探し方(平成20年10月 発行)」(http://library.city.iwaki.fukushima.jp/manage/contents/upload/00001_20130603_0005.pdf)に登載されている図書を一通り確認したが、綴(つづら)という地名そのものの由来についての記述は、見当たらなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
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- 【資料①】『日本地名大事典 下』[R/291.0/ヨ・1111853626]
- 【資料②】『角川日本地名大辞典 7 福島県』[K/291/カ・1111923387]
- 【資料③】『日本歴史地名大系 7 福島県の地名』[R/291.0/ニ・1110011804]
- キーワード
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- 内郷 綴(村)
- いわき 地名
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000220148