レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年04月17日
- 登録日時
- 2019/09/05 17:17
- 更新日時
- 2019/09/05 17:17
- 管理番号
- 岡崎-440
- 質問
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江戸時代から岡崎市で石工業が盛んだったことが分かる絵や古い文献を探している。
- 回答
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石工や石屋、石を船で運ぶ様子などが古い文献に絵で載っていないか探すが、見つからず。
【資料1】岡崎裏町の石工商・石造販売のお店の絵あり。ただし、出版は明治21年(復刻版)
【資料2】安政4年(1857)に出版された文献。灯籠を岡崎から平坂湊まで川舟で運んだ旨の記載あり。
【資料3】「石工」の説明として2行ほどあるのみ。
【資料4~9】には岡崎石工や作品、岡崎の石工業の歴史等について記載あり。
それらを見ると、江戸期の岡崎石工の作品である常夜灯や鳥居などが今でも残っていることが写真・文章でわかる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『参陽商工便覧 復影版』岡崎地方史研究会/編 -- 岡崎地方史研究会 -- 1977 -- (【資料1】p.88-89)
- 『三河美屋げ[写・複製]』 (【資料2】)
- 『参河国名所図絵 下巻 碧海郡 岡崎 幡豆郡 額田郡 賀茂郡』夏目 可敬/著 -- 愛知県郷土資料刊行会 -- 197210 -- (【資料3】p.376)
- 『岡崎市史研究 第21号』岡崎市教育委員会/編 -- 岡崎市教育委員会 -- 200002 -- (【資料4】p.21-40)
- 『〔岡崎地方史研究会〕研究紀要 第三十四号』長坂 一昭/編 -- 岡崎地方史研究会 -- 200603 -- (【資料5】p.99-134)
- 『石都岡崎 石と共に生きる』岡崎石製品協同組合連合会/編 -- 編者 -- 198603 -- (【資料6】)
- 『定本矢作川』新行 紀一/監修 -- 郷土出版社 -- 200303 -- (【資料7】p.140-143)
- 『石とあゆんで40年』組合創立40周年記念誌編集委員会/著 -- 岡崎石製品工業協同組合 -- 198811 -- (【資料8】)
- 『石都岡崎』長坂 一昭/著 -- 長坂 一昭 -- 2006 -- (【資料9】)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000261024