レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2004/03/28 09:51
- 更新日時
- 2005/12/02 10:59
- 管理番号
- 20040328-P1
- 質問
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解決
NHKで放送された『聖徳太子』(聖徳太子への旅、NHK総合テレビ平成13年11月4日放送)で、三島市内の太子堂で職人が集まる様子が放映された。これは聖徳太子とどのような関係があり、なぜ三島にそのような場所ができたのか?
- 回答
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聖徳太子が土木建築に必要な曲尺(差し金)等の技術を導入し、大規模な技術教育を行なったとされることから、職人の中に聖徳太子信仰が生まれた。三島ではかつて七職による太子講が行なわれていたが、現在は景気の低迷等のため、三島広小路の太子堂で、五職による太子講を、毎年正月・五月・九月に行なっている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 系譜.家史.皇室 (288 9版)
- 参考資料
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- 『海サト山マチの民間信仰』(三島市郷土資料館他編) (『建築金工職人史話(日本職人史の研究5)』(遠藤元男著 雄山閣発行))
- 『静岡県史 資料編』 (『聖徳太子信仰への旅』(日本放送出版協会発行))
- キーワード
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- 太子講
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000003957