明治初期の黒江の漆器職人の名前がわかる資料に、次の資料がある。
『海南市史 第5巻 史料編 Ⅲ(近現代)』(海南市史編さん委員会/編 海南市 2000年)p107-116
その他、明治初期ではないが、漆器職人の人名等が記載された資料がある。
1.『黒江漆器企業の史的研究』(和歌山県立海南高等学校住研クラブ/編 和歌山県立海南高等学校住研クラブ 1959年)
2.『紀州漆器』(紀州漆器同業組合 1923年)
3.『海南漆器史』(冷水 清一/著 冷水清一 1975年)
4.『近世漆器工業の研究 黒江・松屋の経営他』(半田 一太郎/著 和歌山県立図書館 1974年)
5.『紀州漆器のあゆみ』(和歌山県漆器商工業協同組合創立100周年記念誌編集委員会/編 和歌山県漆器商工業協同組合 1986年)
6.『黒江漆器』(〔黒江漆器同業組合〕/〔編〕 黒江漆器同業組合 1913年)
7.『椀木地輸送と黒江 木簡発見記念講演』(〔紀州漆器の里 黒江の歴史文化伝承会〕/〔編〕 紀州漆器の里 黒江の歴史文化伝承 2004年)
8.『海南市史 第4巻 史料編 Ⅱ(近世)』(海南市史編さん委員会/編 海南市 1997年)
9.『海南市黒江「川端通り」の百年』(柳川 和一郎/著 〔柳川和一郎〕 2003年)
10.『木地師制度の研究 第1巻 紀伊国の本地師制度』(杉本 寿/著 和歌山県立図書館 1978年)