レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/7/8
- 登録日時
- 2020/07/11 00:30
- 更新日時
- 2020/07/11 00:30
- 管理番号
- 鹿県図-200024
- 質問
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解決
①鹿児島県内には武士は全部で何人くらいいて,どんな階級だったのか。
②戸籍制度はいつから始まったのか。
- 回答
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①について
資料1 p113 「四、武士の數及び分家制度」の項に「一、鹿兒島城下の一所持以下士人」等の人数記載あり。
p114 「光久時代貞享元年」の武士数記載あり。
p116 「寶暦六年」お武士数記載あり。
p119 「薩藩人口状態一覽表」の中に武士数あり。
p134 「五、武士の階級」あり。
②について
資料2 「戸籍の編制」の項 「明治三年に、平民にも姓氏が許されることとなり、同四年四月、戸籍法が公布され、翌五年から実施された。…」
資料3 「第五節 壬申(じんしん)戸籍」の項 「明治五年(壬申)に小学、中学、大学の学制と共にこの壬申の年に今まで姓をもっていた士族のほかに、百姓、町人(いづれも平民となる)もみな姓をつけることになった。…」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 1 物・心両面より見たる薩藩の軍備 林 吉彦/著 林吉彦 1939. K39/ハ39 p112-119,134-140
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2 加治木郷土誌 加治木郷土誌編さん委員会/編 加治木郷土誌編さん委員会 1992 K29621/カ66 p192 -
3 姶良町郷土誌 姶良町郷土誌編纂委員会/編 姶良町郷土誌編纂委員会 1968 K29622/ア68 p333
- キーワード
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- 武士,人数,階級,身分,戸籍,制度,薩摩藩,戸籍法,壬申戸籍,姓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000284478