レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20171014
- 登録日時
- 2018/07/27 00:30
- 更新日時
- 2018/08/23 14:24
- 管理番号
- 30001770
- 質問
-
①種田山頭火の詩「こころしずかにすればみずのおと」はいつごろどこで作られたか。②津と伊勢で詠まれた詩があれば知りたい。
- 回答
-
①「こころおちつけば水の音」は、「柿の葉」(草木塔)内にあり。本文から、昭和11年7月~12月の間。「庵中独坐」とあることから、自宅で詠まれたのではないか。②三重を訪れたのは、昭和11年3月23日上野~26日津。この間に伊勢神宮に参拝。伊勢神宮にて「たふとさはましろなる鷄」と詠む。この詩ではないが、鈴鹿の龍光寺境内に「分け入っても分け入っても青い山」の句碑がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 種田山頭火 人と作品 愛媛新聞社 1998.6 , ISBN 4-900248-50-9
- 全国山頭火句碑集 田原 覚/著 新日本教育図書 2007.10 , ISBN 978-4-88024-372-6
- 定本種田山頭火句集 種田 山頭火/著 弥生書房 1994.1 , ISBN 4-8415-0683-7
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000239602