レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/09/28
- 登録日時
- 2017/06/05 00:30
- 更新日時
- 2017/06/05 00:30
- 管理番号
- 参調 17-0010
- 質問
-
解決
大分県にある九州最古の木造建築、富貴寺を建立したのは、「宇佐公順・公道」であると『富貴寺悲愁』という書籍(河津武敏著 弦書房)にあるのですが、
この二名の読み方がわかりません。教えてください。
- 回答
-
当館所蔵の大分県の人物を調べられる『大分百科事典』『大分県歴史人物事典』の他、人名事典を調査したが見つからず。
大分県立図書館に調査を依頼し、次のとおり回答を得た。
宇佐公順の読みは、『大分歴史事典』より、「うさ・きみより」
宇佐公道は、上記資料の他、様々な資料に当たったが、見つからず。
公順に近い時期の宇佐氏に、「公通」という人物がいて、『富貴寺悲愁』の誤記である可能性もあるが、富貴寺関係の資料にも出てこなかったので、確証はなし。
なお、宇佐公通の読みは、「うさ・きんみち」。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (281 7版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 人名
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000216922