レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年5月18日
- 登録日時
- 2019/05/24 12:04
- 更新日時
- 2019/06/22 10:25
- 管理番号
- 県立長野-19-005
- 質問
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解決
奥殿藩主松平乗尹(のりただ)、その次男永井尚志(なおゆき)の生没年が知りたい。
- 回答
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松平乗尹
安永6年(1777年)7月4日-文政元年(1818年)5月23日
『徳川・松平一族の事典』工藤寛正編 東京堂出版 2009【288.3/クヒ 】p.449-450
『藩史大事典 第4巻 中部編』木村礎ほか編 雄山閣出版 1989【210.5/キモ/4】p.287
永井尚志
文化13年(1816年)11月3日-明治24年(1891年)7月1日
『国史大辞典10』国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 1989【210.03/コク/10】p.537
『徳川幕臣人名辞典』竹内誠編 東京堂出版 2010【281.03/タマ】p.472-473
- 回答プロセス
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1 『国史大辞典』で、当該人物の概略、時代、地域を確認する。
2 NDC分類 210.5の棚、および、NDC分類 288の人物事典を中心に見ていく。
3 奥殿藩は愛知県の藩ではあるが、長野県にも飛び地の所領があったことがわかったので、当該地域の『臼田町誌 第4巻 近世編』佐久市臼田町誌刊行会編・刊 2008【N223/106/4】も確認する。松平乗尹についてはp.68の「大給松平氏真系歴代一覧」に生没年の記載があった。一方、永井尚志についての記述はあったが、生没年の日付けまでは触れられていない。
<その他調査資料>
・『寛政重修諸家譜』続群書類従完成会 1981【288.2/タミ】
・『系図纂要』名著出版 1973-1975【288.2/ケイ】
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 系譜.家史.皇室 (288 8版)
- 参考資料
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- 国史大辞典編集委員会編. 国史大辞典 第10巻. 吉川弘文館, 1989. (【210.03/コク/10】p.537)
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工藤寛正 編 , 工藤, 寛正, 1941-. 徳川・松平一族の事典. 東京堂出版, 2009.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010543642-00 , ISBN 9784490107647 (【288.3/クヒ 】p.449-450) -
木村礎 [ほか]編 , 木村, 礎, 1924-2004. 藩史大事典 第4巻 (中部編 2 東海). 雄山閣出版, 1989.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001968504-00 , ISBN 4639007922 (【210.5/キモ/4】p.287) -
竹内誠, 深井雅海, 太田尚宏, 白根孝胤 編 , 竹内, 誠, 1933- , 深井, 雅海, 1948- , 太田, 尚宏, 1963-. 徳川幕臣人名辞典. 東京堂出版, 2010.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010960687-00 , ISBN 9784490107845 (【281.03/タマ】p.472-473)
- キーワード
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- 松平乗尹
- 永井尚志
- 奥殿藩
- 田野口藩
- 佐久市(臼田町)
- ルーツ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000256308