レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20191201
- 登録日時
- 2020/02/15 00:30
- 更新日時
- 2021/03/24 16:33
- 管理番号
- 400000139
- 質問
-
解決
現春日丘高校の茨木女子農学校について知りたい。
- 回答
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『[大阪府立春日丘高等学校]創立90周年記念誌』(創立90周年記念誌編集委員会/編 大阪府立春日丘高等学校 2001)
P14 沿革に、茨木女子農業学校の併合が記載されている。
『大阪府立春日丘高等学校創立70周年記念誌』(大阪府立春日丘高等学校70周年記念誌編集委員会/編 大阪府立春日丘高等学校70周年記念誌編集委員会 1981)
P7 沿革に、茨木女子農業学校の併合が記載されている。
『藤蔭百年 大阪府立春日丘高等学校百年史』(大阪府立春日丘高等学校100周年記念誌部会/編 大阪府立春日丘高等学校創立100周年記念事業実行委員会 2011)
P129 併合の経緯について記載。
『輝 養精100周年記念誌』(養精100周年記念誌委員会/編 養精100周年記念事業実行委員会 1993)
P8、P21 P23-24 茨木女子農業学校の併合、前身である「養精実科女学校」、「茨木高等実践女学校」の併設と改称についても記載。
P21 「茨木高等実践女学校」時代の校門の白黒写真あり。
『茨木教育百年史要項』(上野 英三/編 1969)
P31 昭和10年4月1日 養精実科女学校が併設され昭和13年3月1日廃校になったこと。同年4月1日に茨木高等実践女学校が新併設されたことが書かれている。さらに現在の養精中学校になるまでの校名変遷が一覧表になっている。
『新修茨木市史 第3巻 通史3』(茨木市編さん委員会/編 茨木市 2016)
茨木女子農学校そのものについてではないが、小学校、女学校等、中等教育、補習学校等全体の流れが書かれているのは下記のとおり。
P584 「2中等教育の展開」の「女子技芸学校=実科高等女学校の設立」の項に小学校、女学校等、中等教育全体の流れが書かれている。
P596 「3補習教育体制の形成」の項で実業補習学校の設立について書かれている。
P602 養精高等小学校には裁縫学校があり、補習科への制度変更を経て1935年に実科女学校となったと書かれている。
『茨木市教育百年史』(茨木市教育委員会/編 茨木市教育委員会 1972)
P79 茨木女子農学校そのものについてではないが、「実業補習学校と裁縫学校」の項に当時の実業教育について書かれている。
『新修茨木市史 第6巻 史料編 近現代』(茨木市編さん委員会/編 茨木市 2011)
P676 「412 養精実科女学校の実業学校昇格要望の理由書」の昭和10年の文書が掲載されている。
インターネット情報
大阪府立春日丘高等学校 全日制 https://www2.osaka-c.ed.jp/kasugaoka/folder_3/post-15.html
沿革に、茨木女子農業学校の併合が記載されている。(2019年12月確認済)
茨木市立養精中学校 http://www.educ.city.ibaraki.osaka.jp/cms/jh01/htdocs/?page_id=41
沿革に茨木女子農業学校の前身である「養精実科女学校」、「茨木高等実践女学校」の併設の時期を記載。 改称、併合については記載なし。(2019年12月確認済)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 幼児.初等.中等教育 (376 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 茨木市
- 学校・教育
- 春日丘高校
- 春日丘高等学校
- 茨木女子農業学校
- 養精中学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000274016