レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/08/22
- 登録日時
- 2017/09/07 00:30
- 更新日時
- 2018/06/06 18:09
- 管理番号
- 6100000103
- 質問
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解決
国道171号線のできた時の様子
- 回答
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市政ニュース 昭和44年7月10日 1面に国道171号線の拡張工事について写真付きの記事あり。
「工事いよいよ本格化 ”万博”までに完成へ」
建設省は、万国博の開かれる来年三月完成を”メド”に、西国街道(国道171号線)の拡張工事を急ピッチで進めていますが、西宮区間についても現在すでに約八十二%の用地・物件補償を終わり、このほどいよいよ本格的な拡張工事に着手しました。
『ふるさと西宮』
P164「国道171号、市民体育館(中央体育館)横」(昭和40年代)写真・解説
国道171号は、西国街道をなぞるように、京都方面と神戸方面を結んでいる。市民体育館付近では、昭和40年代になって、2車線から4車線に拡幅された。写真、拡幅後の道路が、すでに混み合っている。
『西宮現代史』第1巻2
P354~355「道路の整理と拡張・改良」に記載あり。
(前略)また、1968(昭和43)年には、阪神高速道路公団によって、万国博覧会関連事業として、国道43号線の上に、阪神高速道路1号線(西宮・神戸間)の工事が開始される。さらに、既存道路の国道171号線では道路の拡張工事が実施された。
『西宮市の昭和』
P63「国道171号、江上町の歩道橋建設」(昭和45年撮影)写真・解説
国道171号の拡幅で札場筋商店街が消滅したあと、道路に歩道橋が設置された。当時は交通量も少なく、はたして利用者はいるのだろうかと思ったものだが、道幅の整備とともに付近の交通量は飛躍的に増加した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 西宮市政ニュース昭和42〜44年西宮市/編集発行 (昭和44年7月10日 1面)
- ふるさと西宮郷土出版社 (P164)
- キーワード
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- 国道171号線(コクドウ イチナナイチゴウセン)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000221589