レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/06/08
- 登録日時
- 2017/09/07 00:30
- 更新日時
- 2018/08/17 10:53
- 管理番号
- 6100000635
- 質問
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解決
鳴尾浜の埋め立ての経緯を知りたい
- 回答
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『西宮現代史』に収録
第1巻P340 「鳴尾地区の埋立ては、1967年5月16日から始まっている。埋立事業者(主体)は東洋建設株式会社である。東洋建設の鳴尾地区の埋立ては、昭和初年に工場建設用地の造成を目的として計画されていたが、第二次世界大戦で中断されていた。(中略)第一次計画は、1971年(昭和46年12月)に港湾審議会が開かれ、一部変更された。」その後兵庫県との交渉を経て1974年12月8日に県の計画に対して市が対案を提出し、県は1975年3月に基本計画を策定した。鳴尾地区については多少の変更はあったものの計画に沿って地元と協議しながら土地利用がすすめられた。
- 回答プロセス
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『西宮現代史』1巻のP340からの記述により経緯がかくにんできた。また、第2巻、第3巻には裏付け資料として市の答申、市民の陳情書などが掲載されている。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 西宮現代史第3巻 社会・教育・経済資料編西宮市/編集発行 (P659〜)
- 西宮現代史第1巻 1 政治・行政・財政通史編西宮市/編集発行 (P338〜)
- 西宮現代史第1巻 2 社会・教育・経済通史編西宮市/編集発行 (P548〜)
- キーワード
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- 鳴尾浜(ナルオハマ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000221571