レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年09月21日
- 登録日時
- 2017/02/03 15:11
- 更新日時
- 2017/03/15 15:01
- 管理番号
- 埼久-2016-126
- 質問
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未解決
ハングル併記のある、精神的な病についての本がみたい。
- 回答
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質問に合致する資料は見つからなかった。参考に症状についてハングル・日本語表記のある資料を紹介した。
- 回答プロセス
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NDC分類〈49〉の書架を調査する。
『指して伝える!外国語診療ブック 問診から生活指導まで症状別に対応』(林田雅至外国語監修 守山敏樹監修 南江堂 2014)
問診・生活指導について指で指して伝えるための図書であり、病気についての記述はなし。
p229-269 「精神・神経系の症状」の章に頭痛、不安、抑うつ、精神異常・行動異常、もの忘れ、しびれ・知覚異常、筋力低下、振戦(手のふるえ)についての日本語・韓国朝鮮語での問診表あり。
p354-407 「用語集」として体の部位、診断、症状等の用語に関する日本語と韓国朝鮮語の対応表あり。
『外国人と日本人医師の臨床会話集 7 韓国語編』(大西守[ほか]著 三修社 1992)
p75-89 「精神科」の章はあるが、問診で使用する症状についての会話が主であり、病気についての記述なし。
『韓国人のための日本医療ガイドブック』(今井久美雄著 たおフォーラム 1993)
p89-91 「精神的な悩みの訴え」の章に鬱病・神経病、精神分製病的な症状、睡眠障害・アルコール依存に関する症状のハングル語併記あり。病気についての記述なし。
『すぐ使えるナースのための韓国語会話1000』(ナースの外国語研究会編 桐書房 1992)
会話が主であり、精神的な病に関する項目なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 臨床医学.診断.治療 (492 9版)
- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 精神病
- ハングル
- 朝鮮語-文字
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000208734