レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/03/20
- 登録日時
- 2012/07/31 02:00
- 更新日時
- 2012/08/23 19:47
- 管理番号
- 10-2C-201103-01
- 質問
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解決
高野山の奥の院に、歴史上に名を残す人のお墓が多数あるが、その配置図が知りたい。
- 回答
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『高野山今昔絵図』(南海電気鉄道株式会社事業部営業促進課/編,1985)
には、付録として折込地図がついており、その地図で墓の配置がわかる。
『高野山』(大山 公淳/著 三栗 参平/撮影: 社会思想研究会出版部,1963)
p.70 配置図ではないが、奥の院の墓の並びが文章で記述されている。
『高野山を歩く旅 : 世界文化遺産山上の伽藍と高野七口をめぐる特選9コース&高野山の宿坊』(山と溪谷社,2009.11) p.28 奥の院参道図があり。
- 回答プロセス
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1)商用データベース「Japan Knowledge」(ジャパンナレッジ)(事典・辞書等)
“高野山”で検索するが、墓碑の配置図はなし。
2)“高野山”ד奥の院”で当館所蔵をフリーワード検索。
『巡礼高野山』 (永坂 嘉光/[ほか]著 : 新潮社,1990.7) では確認できず。
『高野山を歩く旅 : 世界文化遺産山上の伽藍と高野七口をめぐる特選9コース&高野山の宿坊』(山と溪谷社,2009.11) のp28に奥の院参道図があり。
3)“高野山”で墓碑について記述がありそうなものをブラウジング。
『高野山金剛峰寺』 (堀田真快/著 学生社,1972.1) p.157豊臣秀吉の墓の写真あり。 p.160諸大名の墓について記述あるが図はなし。
『高野山物語』(加藤 楸邨/[ほか]編集 世界文化社,1989.9) p.94 「高野山に眠る歴史の群像」の項に簡単な図と写真あり。 p.116「高野山全図」にも墓碑の記載が少しあり
『高野山-山上都市-』 団 古矢/著 p66-67に奥の院案内図があり、その中に墓の記述あり。
- 事前調査事項
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『高野山民俗誌 奥の院編』 (日野西 真定/著 : 佼成出版社,1990.2)は確認したが、説明図はあるが配置図はなかった。
- NDC
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- 各宗 (188 9版)
- 参考資料
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- 『高野山』 大山 公淳/著 三栗 参平/撮影 : 社会思想研究会出版部,1963 <当館書誌ID:0080308236>
- 『高野山今昔絵図』 南海電気鉄道株式会社事業部営業促進課/[編] :南海電気鉄道株式会社事業部営業促進課,1985 <当館書誌ID:0080308235>
- 『高野山金剛峰寺』 堀田真快/著 : 学生社,1972.1 <当館書誌ID:0080169715>
- 『高野山物語』 加藤 楸邨/[ほか]編集 : 世界文化社,1989.9 ISBN 4-418-89404-7 <当館書誌ID:0000156414>
- 『高野山 : 山上都市 : 奥高野・高野竜神スカイライン・竜神温泉』 団 古矢/著 : ナンバー出版,1986.10 ISBN 4-88859-017-6 <当館書誌ID:0070029052>
- 『高野山を歩く旅 : 世界文化遺産山上の伽藍と高野七口をめぐる特選9コース&高野山の宿坊』 山と溪谷社,2009.11 ISBN 978-4-635-60042-2 <当館書誌ID:0011957027>
- 『巡礼高野山』 永坂 嘉光/[ほか]著 : 新潮社,1990.7 ISBN 4-10-601984-1<当館書誌ID:0000209942>
- キーワード
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- 高野山
- 奥の院
- 墓碑:墓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000109536