レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年12月16日
- 登録日時
- 2009/02/19 14:35
- 更新日時
- 2009/02/19 14:35
- 管理番号
- 福井県図-20081216
- 質問
-
解決
南部陽一郎氏は福井に何年間いたのか。2歳から16歳までなのだが、14年間なのか15年間なのか。
- 回答
-
南部陽一郎氏の在福期間は1923年9月(or10.11.12月)から1937年3月まで。
- 回答プロセス
-
【福井への移住】
新聞記事等により、関東大震災後に移住したことが分かる。
『20世紀ふくい群像』より福井への移住は、1923年
関東大震災は1923年9月。
よって福井への移住は、1923年9月または10月、11月、12月と推測できる。
【上京】
『20世紀ふくい群像』により
1937年に福井中学を卒業し、第一高等学校に入学したことが分かる。
福井には3月頃までいたと推測できる。
よって、在福は1923年9月(or10.11.12月)から1937年3月まで。在福期間は、13年と6ヶ月(or5ヶ月、4ヶ月、3ヶ月)。
ただし、1923年から1937年で、「足かけ15年」ともいえる。
※「足かけ」は『広辞苑』によれば、「年月日などを数える場合、前後の端数をそれぞれ一として、おおよその数をいう語」
- 事前調査事項
- NDC
-
- 個人伝記 (289 8版)
- 参考資料
-
- 『20世紀ふくい群像』(福井新聞社 2000)
- キーワード
-
- 南部陽一郎
- 福井県
- ノーベル物理学賞
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000051752