レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/12/09
- 登録日時
- 2006/07/08 02:12
- 更新日時
- 2009/02/17 09:54
- 管理番号
- 埼久-2003-099
- 質問
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解決
馬以外の動物(人間も含む)で歩き方、走り方、さらに進化過程について書かれた図書を探している。
- 回答
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『犬の歩様力学』『イヌの動物学』『ウシの動物学』は動物ごとにまとめられている。
『サルとヒトと』『ヒトの誕生』『図説人類の進化』には、サルとヒトの歩行、進化についての記述あり。
『哺乳類の生物学 2 形態』『動物の運動』には、歩行と走行につての記述あり。
『走る科学』には、人間と動物との比較あり。
『アニマル・ロコモーション』には、ラクダのこぶと歩行の関係、人間が二本足で歩く理由あり。また、ヒトの姿勢と歩容、ヒトの足の進化の記述あり。
『動物園で学ぶ進化』には、動物と生態と体のつくりあり。
『脊椎動物の進化』では、脊椎動物の進化を体系的に解説している。
上記資料の提供のほかに、参考として『足跡図鑑』と「生物と運動」(県内公共図蔵)を紹介する。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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調査済資料:「生物の動きの事典」
- NDC
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- 一般動物学 (481 9版)
- 遺伝学 (467 9版)
- 参考資料
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- 『犬の歩様力学』(Leon Hollenbeck 鳳鳴堂書店 2002)
- 『イヌの動物学』(猪熊壽 東京大学出版会 2001)
- 『ウシの動物学』(遠藤秀紀 東京大学出版会 2001)
- 『サルとヒトと』(木村賛 サイエンス社 1990)
- 『ヒトの誕生 二つの運動革命が生んだ〈奇跡の生物種〉』( 葉山杉夫 PHP研究所 1999)
- 『図説人類の進化』(デビッド・ランバート 平凡社 1993)
- 『哺乳類の生物学 2 形態』(高槻成紀 東京大学出版会 1998)
- 『動物の運動 王立科学研究所1951年クリスマス講義』( ジェームズ・グレー 岩波書店 1963)
- 『走る科学』(小林寛道 大修館書店 1990)
- 『アニマル・ロコモーション』(小泉英雄 工作舎 1980)
- 『動物園で学ぶ進化』(堀田進 東海大学出版会 1978)
- 『脊椎動物の進化』(エドウィン・H.コルバート 築地書館 1994)
- キーワード
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- 動物-歩行
- 進化-生物学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000029487